明日は三者懇談です。
昨日が拘ちゃん。
今日が謬ちゃん。
そして明日が愴。
皆終わらせたんだから頑張らないと。
何故か死刑執行される気分です。
いや、死ぬのはいいんだけどね。
ハハハ
言われる事は分かってる。
『2学期には教室もどれそう?』
『このままじゃ大学厳しいよ?』
その度に苦笑いするの。
「ごめんなさい」
っていうの。
そして親に
『もっとしっかりしてよ!』
といわれるの。
「ごめんなさい」
って言うの。
ごめんなさい
御免なさい
ゴメンナサイ
あれ?
何を謝ってるんだっけ?
あぁ。
私の存在を
自分で否定して
謝ってるのか。
実際みんな
そんなに私の存在を
否定してはいない
あぁ、でも
あの子は
否定してるか。
『あいつは努力してないから生きてるだけ無駄だ。』
『ガンマクラスの他のやつは努力してるのが見えるけどあいつは駄目だし。』
『生きてるだけでうざい。』
『あーうざいうざい。』
『死ねばいいのにね。』
『うちらに近づくなよ。』
『死ね!』
そういってさ。
電車の中いわれて、そんな話聞きたくなかったから車両変えた私を追ってきてまで言いたかったんだもんね。
貴方も虐められてたならどうしてそういうことがいえるの?
私の気持ち分かってなんていわないけどさ。
私あなたに何にもしてないよ。
何かしたのに気付いてないだけかもだけどね。
昔、あなたと友達になろうと頑張ったよ。
無駄だったけどね。
人生には無駄なことが多い
けど、それは無駄じゃないと思う。
先生の言う無駄っていうのは勉強するってことを中心に考えるから無駄になるんだろうけど
友達とのおしゃべりをして笑うこと
無駄ですか?
これだけで、生きていられるんです。
生きるために必要なのは知識でもなんでもなくて
ただ、本能が覚えている
暖かさだけなんですよ。
謬ちゃんの大きい手を握ると
私よりもはるかに暖かい体温が私を暖めてくれる
ココロノナカは涙でいっぱいかもしれないけれど
でも、凄く暖かいんだ
拘ちゃんが抱きついてくると
私よりもはるかに暖かい体温が私を暖めてくれる
ココロノナカは色んなキモチが渦巻いてるかもしれないけれど
でも、凄く優しいんだ
それだけで
いいんです。
それを
先生たちは
知らない
知ってても
忘れてるよ。
嗚呼
今日は長く書き過ぎた
今日はとっても楽しかったから